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不動産売却の重要場面~内見時に注意する唯一のこと~

家の売却をする上で、契約前に買主(になるかもしれない人)と顔を合わす機会が「内見」時です。

一応説明しておくと「内見」とは、広告などで販売中の物件に興味を持った方が実際にその物件を見学することを言います。「案内」や「内覧」などとも言います。もちろん空き家であれば不動産会社にお任せして立ち会う必要さえないのですが(自分が家を売った時はそうしました。)居住中の家を売る時はそうもいきません。

そんな内見時に気を付けておくべきことについてまとめてみましたので参考にして頂ければ幸いです。

内見時に唯一私たちにできることは「整理整頓」

内見時に、売主ができる唯一のことは売却中の物件を魅力的に見せることだけです。具体的には掃除や整理整頓です。多くの人に経験があると思いますが、買い物に行って店員からしつこく話かけられたり、つきまとわれるのは不快です。「ゆっくり見させて~!」というのが本音ではないでしょうか?内見時も同じです。内覧者が来られたら「こんにちは。ゆっくりご覧ください。」と挨拶だけしてリビングなどで別のことをしておきましょう。と言っても内覧が気になって仕方がないと思うので別のことをするフリをしましょう。(笑)

内覧者は案内人のお客様

とは言っても「いやいや店員さんと話しをするのも楽しみの1つだよ」とういう方や「この家のことは私が1番上手に営業できる!」という方もいるかもしれません。ただ、内覧者は案内人のお客様であって売主である私たちは内覧者のことをよく分かっていません。一般的に評価されるであろう陽当り良好であっても、ひょっとしたら内覧者は案内人に「昼間は家にいないので陽当りは問わない。それより夏の暑さが嫌だ」といった話をしているかもしれません。そこに売主が「とっても陽当りがいいんですよ~」なんて言ったら逆効果ですよね?こんな極端な話はめったにないかもしれませんが内覧者のことは案内人が1番よく分かっていると思って、営業活動は案内人にお任せしましょう。もちろん極端に内覧者との接触を避ける必要もありません。質問されたことには正直に答えましょう。

掃除・整理整頓のポイント

という訳で、内覧者へ直接何かをする必要は無い訳ですから、出来ることは物件を良く見せることだけですね。では、どんなところに注意して物件を良く見せたら良いでしょうか?もちろん、部屋の隅々まで掃除して、あらゆるものがキチンと収納され、花や照明で雰囲気良く飾られた家が理想的に決まっていますが、ひょっとしたら何回・何十回も、しかも急に案内が入るかもわかりませんので最低限注意するべき点や、住んでいると意外に見落としがちな点を中心にまとめてみました。

■ 生活感の排除

仕事がらたくさんの中古住宅を見て来たのですが、人が住んでいる家と空き家では家自体のキレイさとは別に人が住んでいる家には独特の違和感(不快感?)を感じるので、それは何かとずっと思っていたのですが、それは「生活感」だと気付きました。例えば洗面所にある使いかけの石鹸や掛けられたタオルなどです。面倒かもしれませんが、下記のような生活感のあるものは一度、目に触れない場所に収納するか、キレイに並べなおすことをお勧めします。

•玄関まわりの郵便物・シューズ用品・はんこ・飾り物・靴の並べすぎにも注意
•洗面所の石鹸・タオル、洗濯機まわりの洗剤・掃除道具など
•テーブルや棚の上の郵便物・雑誌・リモコンなど
•キッチンまわりのタオル・洗剤・食料品・調味料など ※洗い物の放置は厳禁
•お風呂場の石鹸・タオル・掃除道具など
•トイレのタオル・掃除道具や消臭剤・予備のペーパーなど

■ 忘れがちなポイント

普段、住んでいるからこそ忘れがちな部分もあると思います。普段から部屋干ししかしてなくて、家の中はキレイにしているのに、内見時にバルコニーに出たら悲惨な状態だった。なんて話を聞いたこともあります。今一度、我が家全体を確認してみましょう。

•部屋の匂い(住人は気付けないので事前消臭をお勧めします。)
•窓や建具の不具合(軋みや不調など)
•廊下や外灯など普段使わない照明の不備やチカつきなどの不調
•納戸やバルコニーなど、普段行かない場所

■ 一応やっておこうロープレ

普段気付かない点に気付くのは住人にはとても難しいです。少しバカみたいですが、念のため家を案内されたつもりで自宅を玄関から見回ってみましょう。意外な部分が見えてくるかもしれません。もし、家全体を見回って問題なければ大丈夫です!自信をもって内覧者をお迎えしましょう!

内見裏話

ここでは内見に関する上記に以外の話を嫌なことも含めて書いて行きたいと思います。少し覚悟して読んでください。(笑)

内見日時の調整

内見の連絡は売却を任せている不動産会社から「〇日の〇時頃どうか?」という感じで連絡が入り内見希望者とお互いの不動産会社と通して日時を調整して決めます。当然ですが、出来るだけ相手の希望に沿って見てもらう方が売却できる確率は高まります。

一般的な不動産購入の流れとしては「問い合わせ(資料を見る)→内見(物件を見る)→成約」といった感じなので、資料に記載されている内容(地図上での場所や、平面で見た間取りなど)で気に入った人が実際の物件を見に来ますので、内見で大きな問題がなければそのまま成約する可能性が高いです。

ここは出来る限り内覧希望者の予定に協力してあげましょう。

内見後の報告

内見が終わったら「どうだったのか?あの内見者は買ってくれるのか?」気になるところかと思います。買主からしたら一生に一度かもしれない大きな買い物です。焦らず朗報を待ちましょう。もちろん売却を任せている不動産会社に聞けば、案内してくれた不動産会社へ確認をとってくれるでしょうが、不動産会社からしても結局は内見者次第なので何とも言いようが無いというのが本音かと思います。何とももどかしいでしょうが、成約するまでは淡々と売却活動に励みましょう。

サクラもいる??

時々見かける「〇〇エリアで〇〇な物件を探しているお客様がいます!」みたいなチラシですが、事実、買主のためにチラシを入れている場合や、売却できる根拠を持ってチラシを入れている場合もあるかもしれませんが、問い合わせをすると知り合いを内見希望者として連れて行き「断られました。で、売却の件ですが…」とそのまま売却を任せてもらおうとする例もあるようです。

もちろんごくごく一部の不動産会社だけがしていることでしょうが、これに関しては「だから注意して、内見者を疑いましょう」という訳にもいかないので、やはり最終的には信頼できる不動産会社を見付けましょう!という話になってしまいます。皆さんが信頼できるパートナーと納得の売却を実現することを願っております。

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