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不動産売却の新たな一手!~ホームステージングとは?~

いきなりですが、皆さんは“ホームステージング”という言葉をご存知でしょうか?ホームステージング・・・?
ホーム・・・家に関する事なのはなんとなく想像できますね。ステージング・・・舞台のなにか?不動産売却をしようとお考えの方には是非知ってもらいたい言葉です。

ホームステージングとは?

「ホームステージング」とは家を売る時に家具や小物でインテリアを演出する事で、「物件が持っている元々の価値を引き出す」事を言います。ホームステージングを実施する事で「物件価値を高め」「売却価格を高く」「売却期間を短くする」とも言われていたりします。こんな魔法のような事が本当に起こるのでしょうか?

内見(購入)希望者の目線で考える

では、内見希望者の目線で見てみましょう。売却したい物件に住みながらの売却の場合、多くは現持ち主(売主)が住んでいる生活感、趣味がたっぷり詰まった家を見る事になります。他の方が長年住まれ嗜好や家庭環境が全く異なる場合、内見する人の第一印象が固定化されて売却に繋がりにくいことが多いようです。

私自身、家を購入する時や仕事でも中古住宅を拝見する機会は多々あるのですが、水回りの水垢や、フッとしたところにあるホコリなど、自宅ならそんなに気にならない部分でも他人の家だと気になりました。さらに言うと新築を見慣れた人からすると、掛けられたタオルや台所・洗面所に置かれた洗剤でも違和感を感じてしまいます。

空室となった物件の売却の場合、多くは家具も何もない部屋を見る事となります。引越しをした時、「あれだけのモノがよく入っていたなぁ。」と思った経験はないでしょうか。タンスや机、椅子、カーペットにカーテン、照明、テレビなど、すぐに思いつくものだけでもこれだけのものが家には存在しています。余程の想像力を持った人ないと、何もない部屋を見てそこでの生活を想像する事は難しいです。

物件購入は5秒で決まる?

一般的に、ホームステージングで調べると「中古住宅をモデルハウスのように飾り付けて売れ易くすること」というような紹介がされていますが、そこまで限定的なことではなく、ホームステージングでは上記のような内覧希望者の違和感を改善し、「物件が元々持っている価値を最大限に引き出す」為に照明や家具の設置、時に掃除や不用品の選別などを行うことを言います。物件の内見(見学)をした人の「買うか、買わないか(住むか、住まないか)」の意志は5秒で決まってしまうと言われています。5秒というと、「物件に入った瞬間にどう思ったか。」という事です。その5秒を逃さない為の施策が“ホームステージング”です。

どうやってやるの?

では、ホームステージングをするにはどうしたら良いのでしょうか?もちろん、ご自身でホームステージングの専門会社に依頼し、実行しても問題ありませんが、その場合は当然、(基本的には物件が売れようが売れまいが関係なく)ご自身で依頼した専門会社に直接代金を支払う必要があります。

やはり、まずは売却を依頼している不動産会社に相談することをお勧めします。その時点でまずはそもそも有料でのホームステージングが必要かどうか?必要ならいくらくらい成約価格に影響を与えるか?(いくらまでなら元をとれるか?)などのアドバイスがもらえると思います。

さらに最近では不動産会社でのホームステージャーの資格をお持ちの方もいらっしゃいますし、取引のあるホームステージング会社を紹介してもらえるかもしれません。

で、ぶっちゃけやった方が良いの?

ここまで読んで頂いた方の感想は「なるほど、そんなのがあるのか…で??」ではないでしょうか?そりゃキレイにして、見栄えするように演出したら高く売れる可能性は高くなるだろうけど、高く売るためにお金を掛けるって元はとれるの?とお考えではないでしょうか?ここからはホームステージングをするべきではない物件などを独断と偏見でお話ししていきます。

ホームステージングをお勧めしない物件

まずは安い物件はあまりお勧めできません。仮にホームステージングに50万円掛ったとして、そのままなら500万円で売れたとします。そうすると550万円以上で売れないとやって損をすることになります。相場より10%以上高い価格で売らないといけないことになります。対して5,000万円の物件で同様のホームステージングをした場合、相場より1%以上高い価格で売れば元はとれます。

もう1つは大規模マンションです。これは実際に自分が家を購入するときに実感したことですが、ある程度の大きさのマンションになると「〇〇マンションが立地的に気に入った。ではどの部屋にしよう?」となります。ちょっと高い角部屋か、少し狭いけど1番安いこの部屋か…とシビアな検討に入ります。そのシビアな検討の中で室内の仕上がりだけで価格を妥協することは考え難いと思います。

上記のように自分の家はどんな人が買うんだろう?とペルソナを描くことによってホームステージングするべき家、しなくてよい家が見えてくるのではないでしょうか?

絶対やるべきホームステージング

では、ホームステージングってやらない人には関係のない話なのかというと、そうではありません。家を売ろうとしている全員がやるべきホームステージングがあります。それは「片付け・整理整頓・掃除」です。最終的にはこれにつきます。まずは無料でできる範囲で内見希望者の立場に立って不快に思われない状態にしておきましょう。

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